協議会の紹介
協議会設⽴の背景
かつて、筑紫の地にあった⼤宰府や鴻臚館は⼤陸との交流の拠点としての役割を担い、中世に⼊って博多の港は⽇宋貿易の要としての機能を発揮しました。その役割は現在にも受け継がれ、博多は陸・海・空の広域的な結節点として存在感をますます⾼めています。
さらに今後、地下鉄七隈線の博多駅への延伸が予定され、九⼤箱崎キャンパス跡地等、博多を取り巻くエリアで、⼤型再開発が動き出そうとしています。
「アジアのリーダー都市」を⽬指す福岡市において、博多は将来にわたって、九州・福岡の⽞関⼝として交流の拠点の役割を担っていかなければなりません。
⼀⽅で、現在の博多のまちには必要な機能が不⾜しており、今後の都市間競争において世界から選ばれるまちとなるためには、博多エリアの各街区がその特性を⽣かしながら、都市機能を絶えず更新させていくことが不可⽋です。
ここに、私たち博多の発展を自ら担う地権者が集い、博多の未来のまちづくりを考え、都市機能の向上を目指して共に活動する場として、「博多駅エリア発展協議会」を設立しました。
博多駅エリア発展協議会 概要
設立日 | 2019年5月29日 | ||||||||||||
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目的 | 博多駅 周辺エリアにおいて、未来のまちづくりを考え、その実現を図ることでエリアの都市機能を向上させることを⽬的とする。 | ||||||||||||
活動内容 |
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会員 |
博多駅エリア発展協議会 会員一覧(2022年4月時点:一般会員28者 特別会員2者)
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